浄化槽法定検査事業SEPTICTANK INSPECTION

浄化槽は微生物の働きによって汚水を処理する設備で、
河川を汚さない為にも日頃の維持管理が重要です。
浄化槽法に基づき浄化槽の設置状況及び機能に関する検査を行います。

清掃とは

 浄化槽に流入した汚水は、沈殿・浮上といった物理作用と微生物の生物作用によって浄化されますが、この過程で汚泥やスカムが生じます。

 これらがたまりすぎると浄化槽の機能に支障をきたし、処理が不十分になったり、悪臭の原因になったりします。
 そこでスカムや汚泥を槽外へ引き抜き、附属装置や機械類を洗浄したり、掃除する作業が必要です。

 「清掃」とはこのような作業のことを指していいますが、浄化槽の維持管理の上で、とても重要な作業であり、
年1回以上(膜分離方式・全ばっ気方式の浄化槽は半年に1回以上)の実施が義務づけられています。

清掃作業の業者はどこへ頼めばいいのですか?