「地球温暖化」、「省エネ」、そして最近、テレビなどでよく耳にする「ＳＤＧｓ」や「サスティナブルファッション」について、県民の方に楽しみながら理解を深めてもらうため、パネル等の展示やエコクイズ、ビンゴゲームなどを行いました。

特に「サスティナブルファッション」（※衣類の生産から着用、廃棄に至るまで、環境負荷を考慮した持続可能（サスティナブル）なファッションの取り組み。）については、興味を持たれた方が多くおられたようで、海洋プラスチックや廃棄されたペットボトルを原材料として作られた衣類や、着なくなったダウンジャケットから回収したダウンを使って作られたダウンジャケット等の展示品を、実際に手に取ってじっくり見ていらっしゃいました。

さらに、地球温暖化がもたらすであろう環境異変や災害を、VR（バーチャルリアリティー）でリアルに体感できるコーナーでは、子どもだけでなく大人の方も興味津々。レンズを覗き込む姿が見られました。