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参考資料:環境省『STOP THE 温暖化 2015』
写真提供:「全国地球温暖化防止活動推進センターホームページ (http://www.jccca.org/)より」
18世紀半ばの産業革命以降、人間活動による化石燃料の使用や森林の減少などにより、大気中に含まれる二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの濃度は急激に増加しました。この急激に増加した温室効果ガスにより、大気の温室効果が強まったことが、地球温暖化の原因と考えられています。 |
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★知っておこう
人間活動によって増加した主な温室効果ガスには、二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、フロンガスがあります。
CO2(二酸化炭素)って?
CO2は石炭、石油などを燃やしたりすると出てくる気体に含まれており、排出される温室効果ガスの中で76%を占めています。私たちが消費しているエネルギーは石炭、石油を燃やすことによりつくられているので、エネルギーの消費が多くなるとCO2が増えることにつながります。
メタンって?
メタンはCO2の25倍も赤外線を吸収する力が強く、少ししかなくても地球温暖化に大きな影響を与えます。沼や水田などから自然に発生もしますが、家畜の糞や工場、車の排気ガスなどからも排出されています。
出典:気象庁ホームペ ージ (http://ds.data.jma.go.jp/ghg/kanshi/info_tour.html)
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