ecoみやざき 環境ひむかNo.64 2006夏号 HOME 環境保全 自然保護
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地球をめぐる1滴の水

 空から降ってくる雨も、川を流れる水も、蛇口をひねると出てくる水も、みんな同じ「水」。
1滴の水が姿や名前を変えながら、地球をめぐっています。
全ての生命を育む水を未来に渡すために、私たちにできることは水環境保全です。


アイコン1地球上で使える水はたったの0.01%?

地球イラスト 地球表面の約7割を占めるのが海。地球が「水の惑星」といわれるゆえんですが、実は海水以外の水は地下水や氷河なども含めて3.5%。その中で水道に利用しているような、暮らしに簡単に使える水になると、わずか0.01%です。


●雨は地上に落ちて地面にしみこみ、やがて地下水から川となります。海に流れた水は蒸発して再び空へ戻ります。●私たちの生活用水も、このサイクルの中に入っているのです。

森の役割「緑のダム」
 山に豊かな森林があれば、川の水は1年中涸れることがありません。これは樹木の根がスポンジのような土壌をしっかりとつかみ、ここに貯えられた水が少しずつ流れていくからです。
【汚れる原因】
 山崩れや山火事などで樹木が失われると、降った雨が貯えられずに、一気に流れてしまいます。そのため、下流では土石流災害などが起きたり、雨が少ない時期に川の水が干上がったりします。
川の役割「水の浄化」
 川は流れるうちにたくさんの酸素を取り込んで、汚れの原因となる有機物を食べて浄化してくれる水生微生物が元気に働く環境をつくります。川岸の植物や川底の石などに微生物が繁殖し、浄化を助けています。
【汚れる原因】
 人間の生活の場から、微生物が食べきれないほどの汚染物質を川に流してしまうため。台風や豪雨で大量の雨、土砂が一度に流れ込んでしまうため。
人の体も7割が水

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