「食品ロス」削減に向けて

食べられるのに捨てられるそれが「食品ロス」です

 日本の食品ロスは、年間612万トンと推計され、これは国民1人あたりが毎日お茶碗1杯分のご飯を捨てているのと同じ計算になります(※1)。「食品ロス」の正体は、食べ残しや売れ残りなど、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品です。世界規模でみると、消費されるために生産された食料のおよそ3分の1を廃棄(※2)していることになり、環境への負荷も危惧されます。

※1:農林水産省「日本の食品ロスの状況」 (平成29年度)
※2:政府広報オンライン(令和元年12月16日)

食品ロスの半分は家庭から

 食品ロスと推計される612万トンの約半分、284万トンは一般家庭から出されています(※1)。あなたの生活のなかで、このようなことはありませんか? 冷蔵庫に入れていたら期限が切れてしまった。野菜の皮を厚むきして過剰に捨ててしまった。料理を作りすぎて食べきれずに処分してしまった。こうした小さな積み重ねが大量の食品ロスにつながるのです。  

※1:農林水産省HP「食品ロス量(平成29年度推計値)の公表について」

今日から始める 食品ロス削減への取り組み

 食品ロスは、日々の小さな心がけで減らすことができます。外食時に注文しすぎないことも大切です。残さず、捨てない工夫を今日から始めてみましょう。

お買い物で気をつけること

①必要なものはメモして出かけよう!
②バラ売りや量り売りで使い切ろう。
③すぐ使う食品は、期限が近いものを選ぼう。

「賞味期限」と「消費期限」の違い

●賞味期限とは

おいしく食べられる期限のことで、過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません。

●消費期限とは

劣化が早い食品につけられているため、この 期限を過ぎると食べない方が安全です。

調理の時に気をつけること

①食べきれる量を考えて調理しよう。
②皮も使うなど、食材を使いきる工夫を!
③消費期限の近い食品から使おう。

外食や宴会で気をつけること

 食欲やボリュームを考えて小盛にできるかどうか、お店の人に相談しよう。

宴会5か条

①食べきれる量を注文しよう!
②宴会開始後の30分間と、終了前の10分は、食べることに集中しよう。
③料理がたくさん残っているテーブルから少ないテーブルにお裾分けしよう。
④幹事や司会の人は料理を食べきるよう呼びかけよう!
⑤食べきれなかった料理は持ち帰れるか、お店に相談しよう。

スマホやデジカメで応募しよう

!食べきりフォトコンテスト

 食品ロスを減らすには、一人ひとりがおいしく食べきることが大切です。そこで宮崎県では「食べきりフォトコンテスト」を開催! 「食べきり」にちなんだあなたのステキな一枚を、どんどんご応募ください。
写真の撮影例
 •食べきった後のキレイなお皿と一緒に!
 •家族と囲むにぎやかな食卓をパシャリ!
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 令和2年11月20日(金曜日)まで  

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