オオイタサンショウウオの生息地確認、産卵地保護の活動をはじめ、鰐塚山山開き、旧森林公園の里山づくりなど田野町内の自然保護活動に取り組んで約20年の小手川利彦さん。鰐塚山の山開きが近くなると月に数回登り、登山道の安全確認のほか見ごろの植物を観察し、山開きの当日は登山客にパネルを使って紹介しています。「山開きの時期はちょうどイワザクラが見ごろ。鰐塚山はイワザクラの南限といわれており、自生のイワザクラ群が見られるとあって人気です。光るきのこやカタチの面白いきのこなど、きのこの観察にも鰐塚山は適していますよ。」と小手川さん。自然とのふれあいの中で子ども達には、自然保護への芽を育んで欲しいと、小手川さんは子ども向けの自然教室なども積極的に取り組んでいます。「豊かな森の生態系を知ると、自分たちの住む町がもっと好きになり大事にしてくれます。」と小手川さん。地域の自然のすばらしさを次世代へつないでいます。

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