日本ではPCBの製造禁止から45年が経過していますが、古いビルや工場にはPCBを含む電気機器があるかもしれません。特に1977年3月以前の建物は必ず確認をしてください。古い照明器具にはPCBを含んだ安定器が使用されている可能性もあります。店舗や工場、オフィスビルなどのキュービクル(高圧受電設備)は大丈夫ですか? PCBを含んだ変圧器やコンデンサーがあるかもしれません。PCBが使われているものがあれば、その持ち主による適切な処理が義務づけられています。 電気機器を確認する際は必ず、電気保安技術者など専門の人に依頼しましょう。該当の電気機器を確認したら、県または宮崎市に届出をした上で、処分してください。処分期間を過ぎると、罰則や行政処分の対象となります。

*参考資料 環境省広報誌 『エコジン 2017年10-11月号』

 PCB廃棄物は、期限までの処分が必須です。特にPCB濃度が0.5%を超える「高濃度PCB廃棄物」は地域によって処分期間が異なり、宮崎県では2018年3月31日に変圧器・コンデンサーの処分期限を迎えます。高濃度PCBを含むかどうかは、機器に取り付けられた銘板を確認すれば判別ができます。 安定器と汚染物などの処分期間は、宮崎県の場合、2021年3月31日までです。過去には、製造から40年を過ぎた安定器が劣化のため破裂し、PCBが漏れ出したという事故も発生しています。PCBを含むものはないか、必ず確認してください。

高濃度PCBかどうかの判断方法:メーカー問合せ及び(一社)日本電機工業会のホームページを参照
https://www.jema-net.or.jp/Japanese/pis/pcb/hanbetsuhyo.html
もしくはhttps://www.jema-net.or.jp/Japanese/pis/pcb/pcb_hanbetsu.html

 
         
    

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